光回線の速度は本当に早い?

従来のADSL回線に比べて、インターネット接続が速い!という触れ込みでスタートした、光回線。現在もまた、各社が最大通信速度を競うようにアピールしており、まさに日進月歩のスピードで進化し続けています。

ただ、速いというアピールはわかりますが、多くの場合専門用語や専門単位のようなものが並んでおり、その意味がわかりにくい場合が多々あります。ここでは、速度を比較する上でのポイントを挙げてみましょう。

光回線の速度の意味

光回線での速度というのは、言わずもがなですがインターネット通信においての速度を指します。多くの場合、bpsという単位で表記されています。ビーピーエスと読み、ビット・パー・セコンド。

つまり、1秒間に何ビットのデータの送受信が可能かを表した単位です。1000bps=1K(キロ)bps、1000kbps=1M(メガ)bps、1000Mbps=1G(ギガ)bps、となります。

従来のADSL回線の通信速度は、1Mbps~50.5Mbpsであり、この数値が高いプラン程、利用料金も高くなるのが基本です。これに対して光回線は、基本的に100Mbps。最近では最速で2Gbpsの回線も出てきており、最高速度においてはADSL回線とは比較にならない程の速度が現実化しています。

最大速度÷契約戸数=割り当て速度

ただ、ここで念頭に置くべき点は、これらの数値はあくまでも「最大理論値」であるという点です。お住まいの周辺の回線利用者数、お使いのパソコン他端末のスペックなどにより、この速度は大きく変動します。

もし、今後ADSL回線から光回線へと乗り換えられる予定の方は、まず現在の回線速度を測定してみましょう。「回線速度 測定」と検索すれば、無料の測定サイトが検索結果に出てきます。

例えば、現在のADSL回線の速度が約5Mbpsであると仮定します。そして今後、100Mbpsの光回線に乗り換える場合、もし同一回線を最大の32世帯が使用する場合、自分が享受出来る速度は100÷32=3.125Mbpsとなり、現在のADSL回線のほうが速い、という逆転現象が起きます。

また、いくら回線速度が速くても、肝心のパソコンなどの動作が重ければ、折角の環境を活かすことは出来ません。

このように、環境によって大きく変動する回線速度。導入前の下調べがとても重要です。

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